Human Experience

公開日:2018.08.02

東京オフィス市場で拡大するコワーキングスペース

「東京オフィス市場で拡大するコワーキング・スペース」は東京オフィス市場におけるコワーキング・スペースの現状を分析したレポートです。2000年代以降の新規開業したコワーキング・スペースの床面積をはじめ、主要オペレーター、1席当たりの平均募集利用料など、多角的に分析。東京オフィス市場のおけるコワーキング・スペースの将来予測までまとめました。

面積が急拡大

  • 東京オフィス市場におけるコワーキング・スペースは2017年以降急激に拡大しており、床面積は2017年末時点で16,902㎡、2018年6月末時点で32,624㎡と約2倍に増加し、2018年上半期には累計で62,608㎡にまで増加する。

新規拠点が東京都心に集中

  • コワーキング・スペースのストックは、2018年第1四半期時点で東京都都心部、特に千代田区に集中している。オペレーターはより多くのビジネスが集中し、イノベーションにつながるビジネス機会が多いと考えられる千代田区と港区を中心に拠点を急増させている。

今後の展望

  • 2018年後半以降もよりコミュニティ指向が重要視され、コワーキング・スペースの拡大および需要が継続し、オペレーター企業とオフィスビルオーナーの双方が新規拠点を増加させると予測される。東京では今後数年にわたりAグレードオフィスの大量供給を控えており、空室率の上昇が懸念されていることから、利用者獲得がより一層重要になり、利用企業と強固な関係を持つオペレーターが有利と考えられる。また、政府による働き方改革の推進により、東京市場におけるコワーキング・スペースは今後一段と拡大すると予測する。

レポートをダウンロード

コンテンツTOPへ